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親の過剰反応?



幼稚園バスの中で、
「ど~は毒殺のどー♪
 れ~は霊柩車のれ~♪
 み~は皆殺しのみ~♪」
と歌っていた幼稚園バスの運転手さん(派遣)が

交代になったそうだ。


・・・。


そりゃそうだわね。

あのね、それを「過剰に反応しすぎだ」と
ネット上で言ってる方もいるけど、
世の中には、
あまり人の心に美しくない言葉があるってことは、
子供の頃に教えたっていいと思う。

人は確かに死ぬし、
殺人だって無くならない。

だけど、それを意味もよく分からない子供に歌って聞かせることに、
なんの意味があろうか。

子供はどんな残酷な言葉でも卑猥な言葉でも、
差別的な言葉でも、
簡単にマネをする。

それがタブーであると敏感に感じれば感じるほど、
面白がって言う子供もいる。





運転とは、
予測の連続。


幼稚園バスが子供を巻き込む事故もちょこちょこ聞くけれど、
一般の自動車よりも、
もっと慎重に行かないと、事故ことになる可能性が高いことも、
常に念頭において運転しないといけない。

それくらい、
通常のドライバーより思慮と慎重さと、
「危険予測」が必要な仕事の人が、

『妙な歌を歌って子供がマネをしたら、問題になるかも』

という程度の予測も出来ないようじゃ、
ダメでしょう。

『そのくらいのことで』、と言う人もいるでしょうが、
そのくらいのことで怒る親がいっぱいいることも、
そのくらいのことを子供たちが真似したら雰囲気が良くないことも、
「想定の範囲内」じゃなくっちゃ。

明るくていい運転手さんだったというけれど、
でもやっぱり、
子供相手の場合、言葉を選ばなくてはいけない。
必ずしも、親の過剰反応だとは、私は思わない。


私はね、苦情を言いに行ったりはしないかもしれませんが、
わが子がマネをしていたら、
すごく悪い言葉だと言います。

叱ります。しつこく。


言葉には力があって、
さりげなく言った悪口が、ずっとその人の心の中で
傷をひろげていくかもしれない、消えないかもしれないって、
意味が分からなくても伝えてます。

クレヨン王国シリーズの「月のたまご」という児童書をご存知です?


人を思いやった優しい言葉や、
挨拶や、
お礼などは、見えないけれど地の底に沈んでいって、
そこでいつか固まって、輝く宝石となる。

愛する人に言った暖かな言葉は、
輝く船になり、地底をすべるように進む。

そしてその船が進むのは、
異臭をはなつヘドロの上。

そう、人を憎んで発した言葉や、
さげすんだ言葉、
怒りの叫びは、地底にヘドロになってたまり、悪臭を放つ。

キラキラ光る宝石にはならない。

そのヘドロを浄化しようと、
月の光を浴びて、頑張っている小さい人が、地底にいる。

まあ、そんなようなことが出てくる話です。



言葉って難しいですよね。

「どうもありがとう」という言葉も、目に涙を浮かべて、心から言われることもあれば、
別れ行く夫婦が、憎しみをこめてお互いに言うこともある。

サラ金の取立てが、
なけなしの金をかっさらって、「どうもありがとう♪」と、
落ち込んでいる債務者に言い捨てることもある。

同じ言葉でも、
言い方や場合を変えれば、意味は全然変わってくる。

そういうことも大人になって学び、
何気なく言った言葉がずっと誰かの悲しみになっていたり、
怒りを増幅させていたりすることを、
覚えなくちゃいけないと思う。

言ったほうが忘れても、
言われた方は、忘れないことが多いのだから。


ってことで、
明るくて元気で好かれていても、
やっぱり子供に、毒殺だの皆殺しだの、教えちゃいけませんがな。

私はそう思いますよ。


死ねとか、
バカとか、
お前なんかいなきゃいいとか、

1回言われた言葉が、何十年心に突き刺さることだって、
あるんですから。

言霊って、あると思います。



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