立ち止まるな!ビンボ虫!

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しんでくれてありがとう

 口蹄疫の問題は、
 まだまだ終結しそうに無い。

 ワクチンも終わってないし、
 処分も終わってないし、
 補償問題もまだこれから。


 まだ発症していない「価値のある種牛」まで処分するのか
 と、農家からの反発も強い。

 気持ちは分かる。
 飯の種だもの。
 みんなのために協力してね、では、気持ちが収まらないのも分かる。

 でも、
 空気感染でも65キロ以上飛ぶ可能性があるというウイルス。

 牛だけでなく、
 羊もヤギも豚も感染するウイルス。

 蔓延を食い止めるために、
 ここは悔しくても、処分に賛成するしかない。



 それにしても、
 これほど大規模に殺すことにならないと、 
 普段、
 「大量の生き物を殺して、そのおかげでおいしく食べている」ことを、
 忘れがちだ。

 フライドチキンはフライドチキンだし、
 牛丼は牛丼だ。

 生き物を殺して、
 その死体を新たな命としていただいていることを、
 意識しない。

 この肉が生きて歩いていたんだと、
 考えていたらおいしくないような気がしてしまうのは、
 「肉は肉として売られている」という常識
 慣れすぎてしまったせいか。



 私の母が子供の頃は、
 まだ家で飼育している鶏だのウサギだのを、
 つぶして料理して食べたりした、最後の世代だったらしい。
 
 そういう出来事が頻繁にあったそうな。

 お客さんが来る時には、
 家で買っている家畜を、肉屋まで持って行って
「これ、内臓と肉に分けといてね」みたいなことも、あったんだとか。

 それでご馳走を作ろう!って。



 牛はどこかで育てられて、
 誰かが殺してくれて、
 誰かが分けてくれて、
 誰かがパックしてくれて売ってるもの。

 じゃないんだよって、
 理解できなくても子供に教えなくっちゃ。

 私も、忘れそうになるから、
 忘れないようにしなくっちゃ。


 <うし/しんでくれた ぼくのために/そいではんばーぐになった/ありがとう うし>。

 生物多様性に関するシンポジウムで、谷川俊太郎さんが朗読した詩だそうな。

 
 忘れちゃいけないよな・・・


 
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