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生き返ることを忘れない


 昨日、
 「子どもの臓器移植を日本でも許可すべき」
 
 という意見を書いたのだけど、
 むやみに、
 なんでもアメリカバンザイとか言うのではない。

 脳死判定が難しいのも分かる。


 アメリカには、
 日本に少ないジャンルのサスペンスがある。

 保険会社がらみのサスペンス。

 回復が望めないのに、高額な医療費が掛かる患者に困り、
 保険会社と手を組んだ医師が、こっそり殺すとか、
 そういうジャンル。
 保険会社は、そういう患者が早く亡くなり、
 医療費が減ればとても助かるので、
 医師に賄賂を贈って、患者を殺すというサスペンス。

 日本人にはイマイチ、ピンとこないが、
 アメリカでは、「いかにもありそうな話」として、よく使われる小説ネタ。
 
 国民健康保険が無い国では、
 保険とは、民間に自分で加入するのが当たり前。

 意識を失っている間に行われた救急搬送について、
 「事前に保険会社に連絡しなかったから実費です」と言われたり、
 「同意書にサインをしなかったから保険を払わない」と言われたり、
 入院中に、
 「この手術は保険適応外だから、あなたは受けられません」とか
 「この薬は高いので、安いこちらに変更してください」と言いに、
 保険会社の職員が病室に来たりする。

 そういう問題は、
 ちょっと日本とは違う気がする。


 ものすごく衝撃を受けた、
 あるドキュメンタリー番組のことを、
 忘れられない。

 これは実話なのだけど、
 あるとき、
 日本人留学生が、アメリカで事故に遭い、
 意識不明の状態が続いた。

 数ヶ月闘病生活が続いた後、
 医師は、父親にこう告げた。

 「この状態で数ヶ月過ぎた場合、回復の見込みは無いので、
  生命維持装置は外すルールになっています。

  亡くなったものとして、
  臓器移植に使わせていただきます。」


  
 驚いた父親は、
 何千万円もかかる費用を必死で寄付や借金で集めて、
 子どもを日本に移送した。
 すると、
 数ヵ月後に子どもは目覚めて
 日本で元気に生活を再開できた。


 ・・・この番組を見たときには、正直、びっくりした。

 こりゃ、怖いなと。


 たとえ何ヶ月仮死状態が続こうとも、
 確かに、
 親はあきらめられるものじゃない。

 実際、
 回復しないと言われた状態から蘇った例はあるし、
 子どもの脳は、不思議な回復力を持っている。

 ・・・医療も進化するし。


 今、臓器移植を待って死のうとしている子どものためには、
 一刻も早く、日本で臓器移植を開始すべき。

 だけれど、
 もちろん、まだ生きている人に対して、
 お金持ちのレシピエントが、
 ヨダレを垂らして待っているような状況になってしまっては恐ろしい。

 
 なので、賛成とは言うものの、
 どう考えても脳が破損しすぎて、もう絶対に死ぬような状況だとか、
 ちゃんと状態を見極めた上で、
 保護者の同意が得られることが、前提です。

 もちろん、
 その子どもが脳死や意識不明になった原因に、
 一切の犯罪の気配があってはならない。
 これは、大前提なんだけど。

 o(〃^▽^〃)o ママ、結局何が言いたいの?
 ( ̄(││) ̄) 臓器移植には賛成だけど、海外の医療がすべて素晴らしいワケじゃないと思うの。

 o(〃^▽^〃)o ・・・じゃその一行でいいじゃん。
 ( ̄(││) ̄) そうだね。
 
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