立ち止まるな!ビンボ虫!

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体罰にブレーキを

 私は子どもに手を上げるのが
 必ずしも、絶対にダメだとは言わない。

 親が、本当に子どものためを思って手を上げることって、
 あると思うんです。

 ・・・これは意見の違う人もいると思いますけど。


 ただね、
 教師の場合は微妙。

 手を上げても絶対誰も逆らわない状況だと、
 歯止めが効かなくなることがあると思う。

 
 学校は容認
 生徒は無抵抗
 両親も子どもがレギュラーになるためなら、強くなるためならと容認


 もしタガが外れた暴君になっていってしまっても、
 意味不明な厳しい訓練をさせていても、
 誰かそれをビシッと止める人がいなくなる。

 人が死んだりして外部に騒がれるまでは。



 私が通っていた学校は体罰の多い学校でしたが、
 それこそ、
 好きな野球チームが負けた日には教師が生徒を竹刀で殴るような
 意味の無い体罰(暴力?)が横行していました。


 厳しい運動部では
 真夏でも練習が終わるまでは一滴の水も飲んではならない。
 
 練習後も、湯気がもうもうと立ったお湯しか飲んではならない。

 先輩や教師が、水筒をあけて湯気があがるかどうかチェックする。


 今思えば、水なしで何時間も炎天下で練習していて
 死者がでなかったのは運が良かった。

 練習中、バタバタと生徒が倒れて、
 玄関前に寝かされていたけれど
 あれは熱中症だったんだろうな・・・。

 倒れても、冷やされるだけで水分補給は
 「気合が抜けるから」なし。

 
 変な世界だったわ。



 昔の日本軍でも、
 水補給なしで行軍すれば体力があがって戦力になるとか、
 そういう「精神論」があったけれど、
 確かに過酷な訓練をやり遂げたことで自信はつくとしても
 水補給しないおかげで効果的に体力がつくってことでもない。

 殴れば殴るほど強くなるってことでも、ない。



 竹刀だけじゃなくて、
 監督が座っているパイプ椅子で生徒を殴っちゃったりしたこともあって
 さすがに骨折してちょっと騒ぎになったけれど
 でも親が訴えるようなこともなかった。

 体罰を騒ぐと、
 親も、他の親から拒絶されてしまうのだ。



 殴れば殴るほど強くなるなら、
 毎日竹刀や木刀でボコボコに殴れば、
 全国大会優勝だ。

 でもそんなことはない。

 血まみれにしたり
 骨を折ったり
 水補給を断ったりするほど強いチームになるはずがない。


 厳しい指導は必要なときもある。
 だけど、的外れなときもある。

 いつも長時間の正座や
 連続ビンタを受けている運動部の生徒に聞いたことがある。

 「ずっと殴られ続けて平気なの?」


 「最初の5発くらいは痛いけど、
  あとは痺れてどうってことない。

  何も考えずにひたすら頭を真っ白にして殴られてる。
  竹刀でも一緒。

  正座の時も、しびれて感覚がなくなった後に、猛烈な痛みがくるけど、
  5時間くらい経つとマヒするから。

  ただ何も考えずにやられてればいつか終わるから」


 痛みを我慢して
 何を言われてもハイハイと大声で返事し、
 オマエらはクズだと言われてもハイと言い、
 走って来いと言われれば何時間でも意識がなくなるまで走る。

 そうしていれば、「いつか終わるから」



 部活は途中でやめることは許されなかった。
 卒業まで、ひたすら我慢。

 そしてその後、その子たちが進学して、
 同じ種目を続けることは、ほぼ無かった。


 あの特訓と暴力に意味があったのか。
 あれほど殴って、骨折や難聴になった子まで出しても、
 地域大会止まりなのだ。

 体罰は、「悪いことをしたとき」に親が一発食らわす程度のものを言うんだと思う。


 強くするというタテマエで
 教育者が振るうのは
 「暴力」でしかない。

 ましてや蹴る、竹刀や道具を使う、なんて、恐怖による支配。


 (騒ぐ子どもに教師がコン!と拳骨を食らわせただけで、暴力だって大騒ぎする親は
   それはまた別ですけど)



 


 
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