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ロンサム・ジョージ


 世界でただ一匹、生き残っていたガラパゴスゾウガメの
 通称ロンサム・ジョージくんが亡くなったそうだ。

 推定100歳。



 亀の時間の流れは私たちとは違うから
 かわいそうなのか、寂しかったのか
 よく分からない。
 
 分からないけど、
 生物が環境に応じて変化してきたガラパゴスでも
 人間による急激な環境変化や乱獲には
 とても進化は追いつかなかったんだな、と
 寂しく思います。

 絶滅寸前まで追い詰めて
 ピンチになるとなんとか種を存続させようと必死になる姿は
 日本でのトキと言い、
 人間の愚かさを感じます。

 私も含めて。



 カラスだってうんざりするほどいるから害獣扱いだけれど
 あと残り数羽になったら
 保護で必死になるんですよね、
 きっと。


 人間の数は
 どんどん増えるばかりなのだから
 その分他の生物が減らないと
 住む場所も足りないってことかしら・・・

 この悪循環はそう簡単には止まらないんでしょうね。



 100年以上生きたと言われるジョージくんの話を聞いて
 ふと100年前って
 どんなんだったんだろうと考えました。

 日本は大正になったところで
 だからまだ和服の人が大勢居て
 学校に行けない貧しい人も居て
 そしてあの大きな「第二次世界大戦」の前だった。

 日本で100年生きてきた人は
 時代が変わり
 戦争が起きて
 その後復興してきたのを見てきたんですよねぇ。

 もちろん、その間に外国に兵士として駆り出されたり
 移住して戻ってきた人もいるんでしょうし。



 100年の重みを感じるとともに、
 ああ、私はその三分の一くらいは、もう生きたんだな、と気がつきました。

 30数年の人生の中で
 オウム事件を見て、日本でもテロは起きるんだと恐怖し、
 阪神大震災を見て
 アメリカの911テロも見て
 東北の震災も見て
 原発の爆発も見た。

 100年生きるとしたら
 まだ50年以上ある。

 悲しい事件を
 これ以上見たくないし
 今まで起きた事件を
 絶対に忘れずに伝えていきたいと思った、そんな三十路。



 もちろんロンサムくんは
 ただそんな人間たちのごたごたをよそに
 静かに生きて
 命を終えたのだろうけれど・・・

 保護を受けている絶滅危惧種、
 それから存在さえも知られないままに絶滅していく動物たちも
 将来の人間の姿なのかなぁ・・


 勝手なようだけど
 子供を持った以上、
 人間には絶滅してほしくないし
 人間の住みやすい世界であって欲しい。

 天災が避けられないなら
 せめて
 テロも戦争も原発も、無い世の中でありますように。








 
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