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少年にルールを

 またも自動車の悲しい事故が起きた。

 未成年が無免許で車を運転していて
 事故を起し
 居合わせた通行人の命が犠牲になった。



 どうにかできないものなんだろうか。

 考えようによっては、
 日本で一番、簡単に手に入って効果のある凶器は
 車だ。

 銃や爆弾や毒薬を手に入れるよりも
 はるかに安易に入手できて
 そこらじゅうにあるのに

 使いようによっては、最悪の凶器になる。




 ナイフや包丁を振り回しても
 相手が強ければ通用しないし
 自分も疲れる。

 コドモを狙って小学校や保育園に乱入すれば
 確かに多くの犠牲者を出すこともできるけれど
 相手が自分より弱く、逃げ足も遅い状況を選ばねばならない。


 でも車は違う。

 
 人が集まっている場所に猛スピードで突っ込めば
 いくつもの命を奪うことができる。

 足の速いランナーでも
 車で思い切り突っ込めば逃げ切れまい。

 体を鍛えた格闘家でも
 思い切り車で轢かれて平気な人はいない。

 鍛えようがなんだろうが
 人間は、車の前ではやわらかな肉なんだから。





 人間が法律を作ったり
 車に乗ることに免許制度を設けているのは

 結局は
 治安が悪い国に住むのがいやだからだ。

 
 今回無免許で運転していた未成年たちだって、
 道を歩いていて車が歩道に突っ込んできたり
 青信号を渡っていても赤信号側の相手も堂々と走ってきたり
 そんな世の中じゃ安心して暮らせないはず。

 事故ってのはとんでもなく怖いものだ。

 
 漫画じゃないんだから
 車にあたっても、人は平らになってヒラヒラ飛んで、 
 ぽよんと元に戻ったりはしない。

 軽く当たっただけのはずでも
 いつまでも後遺症に悩まされたり
 何か障害が残ったり。


 その恐ろしさを
 どう伝えたらいいのか分からない。

 
 今回事故を起した加害者も、
 罪は認めたものの
 どう反省しようと、今、自分がしたことを後悔しても
 
 絶対に命は戻ってこない。



 一瞬で、この世から無免許運転をなくしたり
 若者の「なんとなくムシャクシャして」とか
 「みんながいたから引っ込みがつかなくなった」とか
 そういうことから起きる事故を無くすことは
 きっとできやしない。

 できやしないのだろうけれど
 少なくとも
 飲酒運転に関しては
 罰金を大幅に増やしたら、少しは減った。

  
 ならば未成年であっても
 無免許運転や未成年の運転には
 厳罰を用いるしかない。


 犯罪者を懲役に科す理由には
 「被害者からの報復から守る」という妙な理由もあるそうだけれど
 それ以外にも

 「犯罪は割に合わない。捕まって嫌な思いをする」と
 感じさせることにもあるのだと言う。


 だったら、若気のいたりとおおらかに刑を軽くせず、
 長期間にわたって厳しく拘束して

 「調子に乗って無免許で騒いだりしたら、若い時期に何年も刑務所暮らしだ」という

 大きなペナルティが居るんじゃないだろうか。



 今回の事故で
 一番なにに驚いたかと言えば
 無免許であっても「運転できるスキルがあれば 

 危険運転致死傷には問われない」
ということだった。


 一晩中車を乗り回していたのなら
 無免許であっても運転は上手だったということ。

 運転できないのに無免許で運転して事故を起したのなら危険運転だけれど
 無免許運転の常習犯で、上手に運転できた場合には
 危険運転じゃない。

 ならば危険運転致死傷で重い罪に科すのは難しい と・・・。


 亡くなった人は
 そして遺族は、怒りや悲しみをどこにぶつけたらいいのか。

 一晩中走り続けようがなんだろうが
 免許を取ることもせず
 挙句の果てに事故を起して人を殺したのだ。

 
 免許の失効に気付いていなかったんじゃない。
 もともと無免許なのだ。

 そんな人間に
 「運転スキルがあるから減刑」がまかり通れば


 日本の交通法は、ザルどころではない。




 
 
 

  
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