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国境とお金が命の境目。

 臓器移植を目的に
 養子縁組した医師が捕まりましたね・・・。

 こういうのがどうしても、
 氷山の一角のように思えてなりません。
 
 成人同士の場合、養子になる側が1歳でも年下なら養子縁組できますとか、
 そういう日本の養子の制度が不思議。


 相続狙いだの、いろんな問題を引き起こしているようで、
 臓器売買の話とは別としても、
 何か改善が必要な気がしなくもない。

 昔と違って、「なんとしてでも家を存続させねば」と、
 血縁の無い人を急に跡継ぎにしないといけない場合が
 そんなに多々あるワケじゃないんだから、
 制度も改善の余地ありかと。





 国境無き医師団のコマーシャルで
 「国の境目が命の境目であってはなりません」と、医師が言っています。


 お金のある無しが命の境目であってもならない。

 臓器移植という技術ができたことで、
 命が救われることも増えた一方、臓器を売るということが可能になってしまった。

 人は死にたくないから、
 売る人と買う人がいれば、
 貧しい側が命を切り売りし、お金がある側が買う行為がどうしても出てきてしまうのは
 分からなくも無い。

 でも聞いていて切ない。


 医師という立場の人間が、
 臓器を買おうとしたことも、
 そんな移植を引き受けようとした医師が居たことも。




 前に透析患者さんをたくさん見ているときに、
 移植の話があって急いで入院する患者さんを、何人か見ました。

 移植が成功した人もいれば、
 「移植が中止になった」と戻ってくる方もいました。

 移植が中止、とは、つまり、
 適合する患者さんが死にそうになったけど、持ち直して元気になった、ということ。

 せっかく移植できる予定だったのに、
 ドナーが元気になってしまった、とガッカリして帰ってくる姿を見ると、
 本当に複雑な気持ちになりました。


 誰かが死ぬのを待たないとならない立場のつらさ。
 死を願ってしまう、その人から臓器をもらいたいと思ってしまうほどの生活。

 


 ・・・。

 臓器移植はたくさんの命を救う技術だけれど、
 それにともなって、
 悲しいジレンマを生み出してしまった。

 技術や医療の進歩って、そういう面がどうしてもついてきますね・・・

 安全な鉱山作業に使うはずだったノーベルのダイナマイトが、
 多くの命を奪ってしまったように。





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