立ち止まるな!ビンボ虫!

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ピンチヒッターは難しい。


 50歳の卵子提供妊娠で話題になった議員が、
 無事出産なさいましたね。
 
 帝王切開で、小さいそうですが、
 とにかくおめでとうございます。


 倫理がどうの、お金がかかりすぎるだの、 
 お金持ちしかできないだの、
 公務を後回しにして治療に時間を使って良いのかとか、
 いろいろ思うところはありますが、

 無事出産されたことは、本当に、心からお祝いいたします

 厳しく優しく、しっかり育てて、
 日本の底力になる人間にしてやっておくんなまし。

 あなたの財力なら、
 お子さんにいろんな習い事もさせてやれるだろうし、
 忙しくてもバランスの良い食事をとらせるだけの、
 家政婦さんも雇えますから・・・。




 さてさて、
 そんな、卵子提供などはどこまで人は踏み込んでいいのか、
 などの問題はいろんな議論をよりますが、
 人は、そういうの、どうでもよくなるときがありますよね。
 
 本能なのか、
 なにか欲求に負けてしまうときが。


 恋愛にぽーっとして、
 家族を捨てて逃げてしまう人や、
 
 職務を忘れて若い子を買春してしまう教師やら、
 とにかく、人は欲望の前に、理性や感情のコントロールを忘れることがあります。

 今回の議員がそうだとは言いませんが、
 産みたいとか育てたいという気持ちは、
 猛烈に高まることがあります。
 
 難しいと言われたらますます。

 周囲に反対された恋愛が燃え上がるように。




 で、その気持ちは分かるんですよね。

 ワタシは子供が好きだから、今、つらくても頑張ってます。

 子供が居なければ、
 仕事もいろいろ選べたかもしれないし、
 夜勤もできます。

 それにもしかして、子供がいなければ再婚相手も見つかりやすいかもしれない。

 でも、子供がいない人生は、
 今は考えられないから。



 アタクシね、
 今年、知人が1人、不妊治療をあきらめました。

 お金が足りないとかじゃなくて、
 もう、不妊がどうのとかじゃなくて、
 自分の体が弱ってしまって、命に関わる状況だったから。
 
 子供産むとかじゃなくて、
 自分が元気に暮らすことを目標にしなきゃならなくなったから。

 でも、子供が大好きな夫婦でね、
 すごく子供を欲しがってたし、
 まだ若いカップルだから、聞いてるとつらくてつらくて。


 日本では、
 出生数以上に、毎年数多くの堕胎手術が行われている。

 なのになぜ、
 こんなにも子供を望む夫婦に子供が授からないのか・・・
 
 悲しい限り。



 それで勝手に、
 「ああ、産んであげられるものなら、私が産んであげたい」なんて
 思っちゃったわけですよ。

 私が、そのカップルの受精卵をもらって、
 胎内で育てて産んであげられたら・・・なんてね。

 
 そんな話はもちろんしませんでしたけど、
 可能ならやってあげたいと思ってしまう気持ちが、
 少し分かりました。

 実の母親が、我が娘の代理で産んだり、
 妹が姉の子を産んだり、
 そういう気持ち、分かる。

 身近であればあるほど、その悲しみを見ていて、
 代われるなら産んであげたいと思う。



 だけどさ、
 実際に考えて見ると、
 現実をよーく考えると、

 例えば流産しちゃったりしたら、
 相手のカップルをよけいにガッカリさせる。
 
 万が一、私が出産で命を落としたら、
 相手はずっと、申し訳ない気持ちになるだろうし、

 それに自分が胎内で育てた子を、
 「はい産まれましたどうぞ」ってあげられるかしら、アタシ。

 大事に大事におなかの中で育てて、
 おなかを蹴られて、
 頑張って産んで、
 情がうつるに決まってるのに、生まれたらさっさと人にあげないといけない。

 これはそうとう厳しい。


 無理だな・・・。




 それに最期に、あるドクターの言っていた言葉が頭をよぎりました。

 日本人は、
 昔に比べて乳児の死亡率が減ったからと言って、
 妊娠・出産を安全だと思いすぎている。
 
 順調に育って、
 障害もなく生まれ、
 母体も無事だと考えすぎだ。

 実際には、親子ともども、
 出産は、命がけだし、無事に生まれるのは、奇跡なんだ。

 それを忘れてしまっているから、
 すぐに訴訟になる。
  
 そうして産婦人科医は、
 それを恐れて減っていくんだ。



 ( ̄(││) ̄) そうね。

 万が一なにかあったら、
 みんなが不幸になる。

 代理母って、
 本当に多くの問題を含んでいるわ。

 難しいわよね・・・。



 というワケで、
 今回の議員の出産を心から喜びつつも、
 休んだ分、後は死ぬ気で国民につくし、
 不妊治療のあり方とか、
 子育て主婦の支援、今後の日本の方向性などに、力を注いで欲しい。

 お金があって、
 明日の食事に困るような生活をしていない人には、
 わが子を産むために何度も渡米できる人には、
 不妊治療が庶民にどれだけ負担なのか、
 本当に理解できるのだろうか。

 お金持ちだけが海外で治療したり、
 代理母だの、
 卵子提供だの受けていたら、
 日本の少子化対策には、
 なんの役にも立たないぞ。

 などと思った今日でございます。


 自分が母親となんの血縁関係もないと分かっても、
 それでも受け入れられるほど、
 わが子が成長するまで、周囲は黙ってあげていて欲しいな。

 その赤ちゃんの幸せは、
 卵子提供の是非や代理母の是非とは別で、本当に心から願いマッスル


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