立ち止まるな!ビンボ虫!

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アジアでは アメリカでは 欧米では 海外では

 ワタシは相変わらず心が狭いままだったので、
 人の言うことにたまに、イラッとしながら過ごしています。

 言い返したり、
 真っ赤になって反論したりはしませんが、
 内心でイライラするんです。


 本日ラジオを聴いていたら、
 あるベテラン女性歌手ががこう言っていました。

 今日は海外の年越しについて話したいと思います。
 
 海外の年越しって、
 みんなで集まってカウントダウンっていうイメージがあるでしょ?

 でも、それって現場にいるとけっこう大変だったりするんです。
 その経験を話します。


 ちょっと待て。 海外とは、
 海の外だ。

 島国日本にとっては、たいがいの国が海の外だ。

 ドイツもロシアも中国も、
 イラクも
 南アフリカもソマリアも、
 ハワイもスイスもチェコも北朝鮮も、

 みんな海外じゃないのか。

 細かいような気がするけど、
 この人にとって海外とはアメリカやヨーロッパを指すのか?

 なんて、口をへの字に曲げて聞いていた。



 みんなで集まって、
 花火を打ち鳴らしてカウントダウンしている国
は、
 世界の中で、ほんの一部の先進国なんじゃないのか?

 なんて、ちと思ってしまった。


 そういう思いは、ときどき私の心の中に
 ふっと黒雲のように湧く。

 

 ある、ベストセラー作家の、
 マナーや思想についての有名な研究家が、著作にこう書かれていたのにも、
 ひっかかって何度もその部分を読み返してしまった。

 「アメリカではお金持ちの子女は、
  どんなにお金持ちであっても、一度は巣立つための力をつけるために、
  貧しい生活を1人でさせたり、
  アルバイトやボランティアに参加させます。

  アメリカの富裕層は、お金があるからと言って、
  甘やかしはしません。」



 いやいやいやいやいやいや。

 じゃ、ビバリーヒルズ高校白書だとかで書かれているセレブたちは、
 あれは全員ウソですか?
 
 ニコールリッチーも、世間で言われているほど、
 子供の頃からセレブ生活をしていなくて、
 実家の援助ゼロでアルバイトしていた時期があるんですか?

 ・・・ないでしょう。


 どの国でも、
 裕福な家庭でも厳しく子供を育てる家もあれば、
 ありあまるお金を与えて、子育てはお手伝いさんに任せたり、
 放任してしまう場合はあるでしょう?

 「アメリカではこうです!」という言い切りは、
 いくら高名な研究家の話でも、無条件にうなずけません。


 アメリカではこうです。
 欧米ではそうです。
 海外ではそうです。

 本当にそうでしょうか。


 日本の若者が、
 ひとくくりに全員同じでないように、
 海外だってさまざまでしょう?

 傘地蔵に出てきた老夫婦のように、
 年を越すのが精一杯の家庭は、世界中にいっぱいあるのでは?

 子供を甘やかしたり、
 放任したり、
 虐待する家庭は、
 いくらでもどの国にでもあるのでは?

 どの国にも、
 いい面もあれば悪い面もある。

 反面教師にすべき点も、
 見習う面もある。

 そして、貧富の差や、差別問題も、
 それぞれ抱えている。

 どこかに完璧な楽園があるワケじゃない。


 他国のいい部分は吸収しつつも、
 日本は日本なりのいい未来を目指して、工夫が必要だと思う。

 このままでは
 介護も医療も破綻しそうですし、
 でも、貧しい人は保険にも入れないアメリカが素晴らしいとも言い切れない。

 
 だからなんだと言われればそれだけのハナシですが、
 世界中の人は、それぞれ、文化も生活水準も、
 さまざまな生活をしています。

 日本国内でもものすごい差があります。

 ので、
 たとえ自分が海外に滞在したときにどんな光景を見たとしても、
 それがその国の全てではないことを意識した発言が大事だな、

 などと思う今日この頃。



 

 
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