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今日は母を連れて祖父の通夜に行ってまいりました。
本来は喪主の妻なんだからね!といくら言っても、
ハイハイと聞き流す母を迎えに行く。
「電車を乗り継いで自分で行けるから送迎なんかいらない!」なんて言っていた母は、
迎えに行ったら
まだ
「これから煮物食べるから待ってて」とのたまった。
(ー"ー )
怒ってもしょうがないので、
「じゃあ食べたら行こうね」と言って待つ。
着替えるだの、
トイレ行くだの言いながらテレビを見てる母を待ち、
遅くなって出発。
渋滞のため、ルート変更して急いでいると
「ワタシが知ってる近道の通りに行かないから遅くなったんでしょ」と、ぶつくさ言う母。
いや、違うから。
全然違うから。
出発時間が遅いから。 母「私ならこの○市の道は分かるのに」 いや、違うから。
ここはまだ○市じゃなくて、隣の△市だから。
似たようなコンビニがあるからって、
それだけで
「知ってる道!」って言うの、ほんと勘弁して。
最短ルートで、安全運転で急いでるから!
なんども
「トイレに行きたい」という母のためにコンビニで休憩し、
さらに
「トイレだけ借りたら悪いから買い物する」という母によって、
どんどん到着時間は遅れる。 おそらく、
タダでコンビニのトイレを借りることより、
舅の通夜に遅れるほうがはるかに良くない!
急げ母!
「あんたが私の知ってる近道を通らないから・・・」 はいはいはいはいはいすいませんね、私が全部悪いのね?
分かった分かった。
母の「
私の知っている近道」の通りに行くと、
100%勘違いで遠回りになるから、もう、スルー。
やっと本家に着くと、
すでに納棺が済んで、
出棺直前だった。
・・・長男の嫁のくせにギリギリ・・・(T∇T )
いい?
次男夫婦さんは、遺体を引き取り、昨日はご遺体と一晩過ごして、
ずっとつきっきりなのよ?
ほとんど寝ないで、自宅に喪服だけ取りに行き、
一日中、葬儀や通夜の手配に追われていたのよ?
そして炊き出しをしてくれたりして、
みんな協力してたんだよ?
ギリギリに来てちゃダメなんだってば。
母「・・・ぐぅ」 !Σ( ̄ロ ̄lll) 寝てる!!
通夜が始まったら寝てるじゃん!
だからドリンク剤飲めってあれほど言ったのに、なぜ飲まない!?
「平気だから!大丈夫だから!」って、
寝てるから知ってる人が弔問に来てても気付いてないじゃん!
しょうがないので、
母方の知り合いが弔問にきたらつついて合図し、
さらに、母の荷物も持って歩き、
通夜ぶるまいのお茶運びもしない母の代わりに、
次男のお嫁さんとアタシが
うろうろと片付けやお茶出しをする。
母はどっかり座り込んで、
いつまでも、いつまでも、
久々に会う親類に、
夫が倒れて自分がいかに大変か、という話を続けて、
会う人会う人に同じ話を最初からするので、
全然帰れない。
(T∇T )勘弁して・・・手伝わないならせめて早く帰ろう!
次男ご夫婦も、
従兄弟たちも叔母も、葬儀の場所に泊まり込んで、
祖父の遺体を守ってくれるんだよ。
布団が一組しかない仮眠所に、
大勢で泊まってくれるんだよ。
せめて父の病状は
「今は重病で入院してるので」くらいにして、
とっとと帰るぞ!!
と、イライラしながら湯のみを洗っているのに、
母には通じない。
やっと帰宅する気になったのは22時。
帰宅しながら、つい、母に文句を言う。
「いい?明日は寝坊なんてできないのよ?
葬儀が始まる時間に間に合えばいいってことじゃないの!
分かってる?ご飯食べたいなら、車の中でカロリーメイトを食べればいいのよ!」母 「うるさい。CD聞きたい」 ヽ(`Д´)ノ きーーーーーっ!! 明日も忙しい。
疲れすぎて眠れないですが、
なんとか寝ます。
祖父の死に顔が、思ったより安らかでほっとしました。
本当に、長い人生お疲れ様でした、と。
死んだ人には、
ただ、いい思い出や、いい感情だけを残したいです。
嫌なことは忘れて、
ただ、安らかに眠って欲しいと願うばかり。
明日も頑張ります。 寒いし、気も使うし、
いろいろ物入りだし、
通夜や葬儀って、本当に大変ですね。
明日はもっと寒いだろうから、
厚着して行かねば・・・。
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